これは、六合公民館が子どもたちに自然の大切さを感じてもらおうと、毎年開催しています。
今年は、
①スタン・アンダソン先生と吾妻エコツーリズム協会の皆さんによる「ドリームキャッチャー作り」
②ニジマス稚魚放流
③ニジマスのつかみ取り
の3本立てで行いました。
その様子を紹介します。
まず始めに、ドリームキャッチャー作りです。
講師のスタン・アンダソン先生です。流暢な日本語で、作り方を丁寧に説明してくれます。
子どもたちはキリやハサミを使って真剣に製作活動に取り組んでいます。
完成品です。
ドリームキャッチャーはインディアンのお守りだそうです。
文字通り「夢を掴む」ためのものかと思いきや、悪い夢が子どもの中に入って
行かないようにするためのものだそうです。
続いては、湖畔に移動してニジマスの稚魚を放流します。
長い距離をみんなでバケツリレーです。
湖畔まで運ばれたニジマスが代表者によって放流されました。
最後には、みんなで一斉に放流します。
大きくなって、釣り人を楽しませてくれるはずです。
放流が終わったら、マスのつかみ取り大会です。
野反湖ロッジのそばに、特設会場を設けました。
今年のマスは大きかったので、掴むのも大変です。
その捕まえたばかりのマスを、この場で炭火で塩焼きにして食べられるのも
このイベントのいいところです。
と、その前に魚をさばかなければなりません。
さっきまで、生きていたマスのはらわたを取って、塩をまぶして、串を刺して焼ける状態にします。
完成したマスを早速焼いておいしくいただきました。
今回会場として利用させていただいた野反湖ロッジの職員の皆さん、大変ありがとうございました。
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