≪中之条大学事務局所在地(中之条町立中央公民館)≫

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群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町1005-1(ツインプラザ内)
電 話 0279-76-3113
FAX 0279-76-3112
Email  univ@town.nakanojo.gunma.jp

2018年5月30日水曜日

【体脂肪燃焼】ステップ台エクササイズ教室【基礎代謝アップ】

夏までに痩せたいと思ったら、梅雨の時期こそ屋内トレーニングですね。
中之条大学では、ステップ台を使った昇降運動「ステップ台エクササイズ教室」を開催しました。

教えていただいたのは、エアロビクス講師の角田先生です。
ステップエクササイズは、筋力向上と持久力向上の効果を同時に得られる有酸素運動なんだそうです。
音楽のリズムに合わせて、さまざまな動きのバリエーションを行うので、頭の体操にも良いみたいですよ。

ステップ台の昇降運動に加え、ニーアップ(膝上げ)やレッグカール(膝を後ろに曲げる)などのバリエーションで変化をつけるため、体幹を鍛えることも可能です。
講座では、初心者向けに教えていただいたので、正しい姿勢のとり方や台の上り方など、基本からレクチャーしていただきました。

参加者様も全員が初めての体験でしたので、運動開始5分もたたずに汗がふきだすことに。
初回は30分でへとへとでしたが、4回目の最終回では45分間、正しい姿勢でいろいろな動きを組み合わせてトレーニングすることができました。

参加者様の感想
・こんなに汗をかいたのは久しぶりです。気持ちよかった。
・思っていた以上にいい運動になりました。
・いい汗かいて気分すっきりです。

みなさん、たくさん汗をかいていただいたようですね。
週1の4回講座でしたが、皆さん、体幹もしっかりしてきました。
それぞれが効果を感じていただけたようです。
角田先生、ありがとうございました。


中之条大学では、このような講座のほかに講演会などの公開講座、趣味を広げる教室や教養を高める講座、自然探索など多種多様な事業を行っています。
詳しくは、中之条大学事務局(電話:0279763113)までお問い合わせいただくか、毎月15日発行の中之条大学だよりをご覧ください。

2018年5月24日木曜日

ハーバリウム教室を開催しました

母の日恒例のフラワーアレンジメント講座で、ハーバリウムを作りました。
ハーバリウムは、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを瓶につめて、オイルを注いだ植物標本で、お花の可愛らしさをそのまま保存できるものです。
ハーバリウムは、母の日に贈りたいプレゼントのナンバーワン候補。
沢山の方に作っていただきました。

教えていただいたのは、フラワーデザイナーの中沢さんです。
沢山の花材から気に入ったものをチョイス。
組み合わせ次第で、仕上がりの雰囲気がさまざまに変化します。
今回は、町内で取れるお花もご用意いただきました。

小さな男の子も参加してくれました。
お母さんへのプレゼントにと、お父さんと一緒に挑戦。

 出来上がりを想像しながら、瓶の中にお花をアレンジします。
細かい作業ですが、楽しい!
仕上げにオイルを注ぎ込みます。
お花の構成を崩さないように、ゆっくり慎重に。

出来上がったハーバリウムは、ラッピングしてプレゼント用に。
約1時間くらいで仕上がりました。
しかも、簡単な割りに、手が込んでいるように見えます。素晴らしい!
参加者さまからも大満足の評価をたくさんいただきました!
中沢先生、ありがとうございました。

今回作ったハーバリウムと同様のものを、中之条町内のガーデン施設「中之条山の上庭園」でもお作りいただけます。手ぶらで体験できるのでお出かけください♪
詳しくはこちらへどうぞ。(中之条山の上庭園のホームページへ移動します)

中之条大学では、このような講座のほかに講演会などの公開講座、趣味を広げる教室や教養を高める講座、
自然探索など多種多様な事業を行っています。
詳しくは、中之条大学事務局(電話:0279-76-3113)までお問い合わせいただくか、
毎月15日発行の中之条大学だよりをご覧ください。


避難所運営ゲーム(HUG)の体験会を行いました

中之条大学の運営母体は、まちの公民館。
公民館は皆さんが集う場所であると同時に、地域の避難所になっているところもあります。
新年度を向かえ、公民館長さんと職員で、災害時の避難所運営の研修会を行いました。

教えていただいたのは、渋川市防災専門員の小金澤さんと渋川市防災リーダーの皆さんです。
研修では、避難所運営ゲーム(HUG)を体験させていただきました。
HUGは、言葉の通り、避難所の運営を仮想体験するゲームですが、ゲームとはいえ、想像以上に現実感があり、やりがいのあるものでした。
小金澤さんの説明

避難所運営ゲームHUGは、避難所運営を皆で考えるためのひとつのアプローチとして静岡県が開発したものです。避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。

怪我をした人、持病のある人、親を亡くした子ども、妊婦さん、日本語の話せない外国人、避難所には次々とさまざまな人がやってきます。
避難所の運営者として、どのような対応をしたら良いのでしょうか。避難所は人であふれかえり、弱い立場の人ほど遅れて到着する。
避難者が次々と…相談する間もない。

掲示板もこんなにいっぱいに
熱気でいつの間にかみんな立ってやる

ゲームを終えると、各班で意見交換です。
対応や判断が難しかったところ、こんなところはどうしましたか?
一人ひとりが意見を出し合い、解決策を話し合います。
反省会 こうすれば良かったかな?

終了後の参加者からの感想
・決断できないことを決断しなければならないという厳しい状況が続き、備えの大切さを実感しました。
・ペットの取り扱いに困った。想定できるものは、普段から取り決めを作っておいた方が良い。
・より多くの人に体験してもらいたいと思った。

ゲームを進めていくと、避難所運営の問題点や課題が自然に浮き彫りになってきます。
何を準備しておくべきか、備えの一歩になる研修会でした。