自然がたっぷりのイイ感じな風景がたっくさーんある町、中之条町では、
この頃、海外からのお客さまを多くお見かけするようになりました。
わたしたちの町にある、美しい自然や豊かな温泉を
海外からのお客様にも、ご紹介できたらいいのにな。
とか、
困っていたら、助けてさしあげたいな。
どうせ声をかけるなら、素っ気無い教科書英語でなくて、
もっと丁寧でハートフルな英語でお声がけしたい。
そのような、町の皆さまからのご要望に
手を差し伸べてくださったのが、英会話講師の西山先生です。
応用して使えるように、基本のフレーズを教えていただきました。
お食事処を尋ねられたら?
和食メニューの説明はどうしたらいい?
道を尋ねられた、どうしよう?
こんな場面を想定して、ゲスト役とガイド役にわかれてロールプレイを行いました。
みんなで一斉にやるから、英語を話すのも恥ずかしくありません。
英語はリズムが肝心。
伝わる英語を話すために、プロミネンス(卓立)のところで手をたたいて体感しました。
町を訪れる海外のお客様に、気持ちよくお過ごしいただけるように、
できるだけ、丁寧な表現を選んで教えていただきました。
ボランティアでガイドをしたり、
飲食店で働いていたり、
観光施設で働いている方も、お仕事に生かしていただけたら嬉しいですね。
参加した受講者様も、もう少し続けたいご様子でしたが、
「また、みんなで集まって、その後の成果をお話しし合いましょうよ。」
と、いったん区切りをつけて終了。
これからも、それぞれが学んだことをご自身の活動に活かしていきましょうね。
皆さんの今後が楽しみに感じた講座でした。
西山先生、ありがとうございました。