8月7日(水)、ふるさとに会える町講座「中之条かるた巡り」を開催しました。
『中之条かるた』は、町の歴史をつづった「ご当地かるた」です。各札に読まれた場所を巡り、町の歴史や文化にふれていただこうと、4年前から開催しています。
毎回ちがう札の場所を訪ねつづけ、今回で、すべての札を訪れることができました。
「り」…林昌寺 枝垂れ桜に 六連銭
スタートは伊勢町の林昌寺。
歴史の見どころ満載です。
中澤校長先生にもお話を聴きました。
また、県指定天然記念物の「ラクウショウ」も見学させていただきました。
「へ」…平穏を祈る 神楽と獅子の舞
「ら」蘭学を長英に学んだ学者たち
吾妻神社境内にある篁庵(こうあん)追遠碑。
高野長英の弟子、高橋景作のことが記されています。
横尾の間歩にある天然の要塞、八幡城址の説明もしていただきました。
その後、本堂も見せていただき、参加者は大喜びでした。
「こ」…心をつなぐ町民憲章
一日かけて、読み札14枚分の場所11カ所を訪れました。
とてもたくさんの方々のご協力をいただきながら、「中之条かるたを巡る旅」を終えることができました。
暑い中、説明していただいた方々、お迎えくださった方々に、心より感謝申し上げます。
どうもありがとうございました!
中之条大学では、このような講座のほかに講演会などの公開講座、趣味を広げる教室や教養を高める講座、自然探索など多種多様な事業を行っています。
詳しくは、中之条大学事務局(電話:0279-76-3113)までお問い合わせいただくか、毎月15日発行の中之条大学だよりをご覧ください。
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