中之条大学では、民芸講座として先日、「しめなわ教室」と「宝船教室」を開催しました。
まずは、12月10日に開催した「しめなわ教室」。
講師は角田浩一先生です。
しめなわ、と良く皆さん口にしますが、本来は「注連縄(しりくめなわ)」「七五三縄」と言うそうです。
ご存知でしたか!?
今回の教室では、太じめやこじっくめを作りましたが、皆さん一苦労です。
左縄になう、とても難しいようです。(右利きの人が作る場合のようです(^^ゞ)
でも最後には全員が立派な太じめを作ることができました♪
先生、丁寧な指導をありがとうございました。
お次は「宝船教室」。
12月17日に桑原巳好先生と齊藤一雄先生にお世話になり、12名が受講しました。
しめなわとは違った難しさ、大変さが宝船にはあるようです。
わらを使用して細かい部品を作り、完成していきます。
米俵をわらで作るなんて、本当にすごいです♪
受講した皆さんが素晴らしい2014年を迎えられることを祈っています♪
中之条大学では、このような講座のほかに講演会などの公開講座、趣味を広げる教室や教養を高める講座、自然探索など多種多様な事業を行っています。
詳しくは、中之条大学事務局(電話:0279-76-3113)までお問い合わせいただくか、毎月15日発行の中之条大学だよりをご覧ください。