こちら中之条町では、水田に苗が植えられ、水鏡のようにキラキラ輝いて見えます。
先日、初夏の花々を使って、ハンギングバスケット作りの教室を開催しました。
教えてくださったのは、グリーンアドバイザーで、ハンギングバスケットマスター(日本ハンギングバスケット協会)の篠原さんです。
今回は、初心者向けに一番小さい器を使用しました。
でも、こんなに小さな器に、ポット苗が14個も入っています。驚きですね。
植物の特性に合わせて、根についた土を丁寧に落としておきます。
土を落とさず、そのままつめてしまうと、器に入りきれないんですね~。
「コツは丸~く立体的につくること、つるや首先の長い植物で躍動感をつけると楽しい雰囲気になりますよ。」
植え込む順番も教えていただいたので、初めての受講者様も、予想以上にきれいなハンギングに仕上がりました。
作り終えた後、管理の仕方も丁寧に教えていただきました。
ハンギングって管理が難しそうなイメージですが、ポイントさえ押さえれば、以外と簡単なんだそうです。
また、夏は地面からの熱の影響を受けにくいので、蒸れてしまうことが少ないそうです。
ご家庭に持ち帰ってからも長く楽しめそうですね。
篠原先生、きれいなハンギングを教えてくださってありがとうございました。
中之条大学では、このような講座のほかに講演会などの公開講座、趣味を広げる教室や教養を高める講座、自然探索など多種多様な事業を行っています。
詳しくは、中之条大学事務局(電話:0279-76-3113)までお問い合わせいただくか、毎月15日発行の中之条大学だよりをご覧ください。
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